２しょっと
ハ〜イ、写真撮りますからね。二人とももっと寄ってください。
「ちょっと、アンタ、どこさわってんのよ。近寄りすぎなのよ。もっと離れなさいよ」
「そんなこと言わんと、ちょっとくらいええやんか。ほら、写真撮るで。怖い顔してたらあかんやろ」
フジコちゃん
美人の上にナイスバディ。某アニメの不二子ちゃんとサイズが同じという噂が学内を巡っていますが、
クマさんがきっぱり否定しました。（どのようにかは本文をお読みください（笑））
描いていただいて初めて見たとき、「これよ〜、これがフジコちゃん」って大騒ぎしてしまいました。
クマさん
文学部の助教授なのにいつも白衣を着て、スリッパでぺたぺたと学内を歩いています。
その姿がコスプレした刑事コロ○ボのようだと言われても、愛しのフジコちゃんに「クマ」と呼ばれても、本人はどこ吹く風。
間の抜けた大阪弁を自由自在に操る（勤務先は東京なんですけど……）愛すべきクマさんです。
クマさんシリーズのイラストを描いてくださったあかねさんは、「ムーンライトノベルズ」他で活躍しておられる作家さんでもあります。 R18指定でBLなのですがその年齢に達してらっしゃる方はぜひ。 美しい青年に翻弄されるわんこ勇者が私のお気に入りです。（笑）
そして「漆黒の鷹」では精巧な職人の腕前もご披露していただきました。 もう、脱帽です。
こんな風に作ってくださいっておねがいしたんです。アタシのしたことはそれだけ。
そしたらこんな凄い粘土細工が。↓
なにがすごいってこれ粘土細工なんですよ！家に届いたとき皆から感嘆の叫びがあがりました。
写真だけでは伝わらないこの感動をあなたにもお伝えしたい！
写真の鷹のように「茶色の模様をつけましょうか？」と言っていただいたのですが、
やはり「漆黒の」鷹ですからねえ。
真っ黒をお願いしましたよ。（笑）
背中の羽一枚一枚にも模様が！
喉の当たりなんて柔らかそう……
そして、写真ではわからないのですが、実は左目、つぶれております（笑）。
あかねさんからメールがあったときに、嬉しくて大笑いしてしまいましたよ。そしてその後、ホロッと……
そんなところまで気を遣って作っていただいて、本当にありがとうございます。
左目の写真は上手く撮れましたらまたアップします。
そして下は一円玉に狙いをつける鷹（セコッ）。
ほぼ原寸大です。
携帯からなので写真がぼけぼけでスミマセン。
広げた羽の長さ8センチでした！
ものすごく細かい仕事！ やっぱ神殿に行ってミニチュア細工職人にジョブチェンジするべきなのでは？（笑）
